女性専用・完全予約制侯鍼灸院こうしんきゅういん

〒542-0012 大阪府大阪市中央区谷町6丁目6-2-201【地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線「谷町六丁目駅」2号出口からすぐ】

受付時間:午前10:00〜午後19:00   ※予約可能日:火・水・土・祝・日曜

免疫力・自然治癒力を高め、女性のための鍼灸院
女性脱毛症・アトピー性皮膚炎・生理痛・生理不順・更年期障害などの症状は鍼灸で改善

お気軽にお問合せください

06-7492-9614

自律神経とは血管・リンパ腺・内臓など自分の意志とは関係なく働く神経系の事です。呼吸や代謝、消化、循環など自分の意思とは無関係で生命活動の維持やその調節を行い、絶えず活動している神経である。
自律神経失調はうつ病やパニック障害、過敏性腸症候群(
胃の調子が悪くなったり、腹部の不快感や腹痛、食欲不振のため食事が思うように取れない、便秘や下痢を繰り返す)などが原疾患として認められる場合が多く、原疾患が特定できない場合でもストレスが要因になっている可能性が高いです。 
呼吸・血液循環・消化吸収・排泄・生殖・内分泌など、自分の意志ではコントロールできない部分を調整し、生命維持に必要な体内循環を整えるのが自律神経の役割です。 こうした自律神経がうまく機能しなくなった状態が、自律神経失調症です。自律神経をコントロールする中枢は視床下部という脳の一部です。ここは同時にホルモンの分泌中枢の役目もあるため、急激なストレスを受けて自律神経のバランスが崩れると、成長ホルモンや性ホルモンなどのホルモン分泌にも影響がでてきます。 

症状

めまい、冷や汗が出る、体の一部が震える、緊張するようなところではないのに動悸が起こる、血圧が激しく上下する、急に立ち上がるときに立ち眩み、めまいが起こる、朝起きられない、耳鳴り、吐き気、頭痛、微熱、過呼吸、倦怠感、不眠症、生理不順、味覚障害といった身体症状から、人間不信、情緒不安定、不安感やイライラ、鬱状態など精神的な症状が現れることも多いです。
自律神経失調症には様々な症状があり、どの症状がどれだけ強いのか弱いのかは個人差が有ります。

交感神経・副交感神経

自律神経には「交感神経系」と「副交感神経系」の二つの神経が存在します。全身のほとんどの器官はこの二つの神経系がバランス良く働くことで適正に保たれています。交感神経と副交感神経の2つから成り立つ自律神経のバランスが乱れることで症状が起こってくると言われていますが、これにはストレスや生活習慣、体質、性格、年齢などが影響していると思います。

鍼灸治療の原則

鍼灸の治療原則は養心安神(心を落ち着かせ気分を楽にする)、健脾養腎です。東洋医学の心の働きは全身に血を送り出し、意識や精神的な働きを管理する所です。
脾臓は胃腸のことを指す、脾臓の不調は脾虚といいます。脾臓の働きが悪いと飲食物がうまく吸収消化されない、エネルギー不足で疲れやすく、気血がうまく体中へ運ばれなくなり、無気力になります。
腎の主な働きは、生命を維持するエネルギー源「精」(成長・生殖機能)を蓄え、体内の水分をコントロール(排尿機能)すること。その他、酸素を体内に深く吸い込む納気機能、骨や歯、脳、髪などの生育、耳や尿道、肛門の機能維持、といった働きもあります。

心・脾・腎が虚弱していると、三つの臓器のバランスが崩れて、精神的イライラ、食欲がなくなり、疲れやすく身体には様々な不調が現れます。

鍼灸治療でよく使われるツボは頭にある百会穴、手にある内関穴・神門穴、下腿にある足三里・三陰交です。

お問合せはこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

06-7492-9614

受付時間:午前10:00〜午後19:00
※月・木曜休診 金曜不定休

予約可能日は火・水・土・日・祝