女性の体のお悩み・体質改善

健康だと思っていたのに、知らず知らずのうちに疲れがたまり、ストレスも溜め込まれてしまいます。
イライラする事も増え体が何となくだるい、頭痛・生理痛・慢性的な肩こり腰痛も感じています。

大勢の若い女性が生理痛・生理不順を感じています。生理痛はお腹や腰の痛み、または頭痛・冷え・便泌・嘔吐を伴うことも多いです。

東洋医学ではおけつタイプの人にありがちな症状は肩こり・頭痛・手足のしびれ・アザができやすい・くすんで艶のない肌などの症状が多いです。このタイプな人は綺麗な血液がサラサラと流れず、どこかに滞りがある原因で痛みが生じます。
そういった症状を放っておくと、日常生活に支障をきたすこともあり、更に子宮筋腫や不妊症の原因にもなりうるので、我慢せずに早期治療を薦めます。

更年期は生理のある女性、誰にも訪れます。日本人の平均45歳～55歳閉経にいたるまで、またその後の期間を言います。
更年期の期間に『不定愁訴』と言われる様々な症状がおこり、それが更年期障害です。更年期障害の症状は心身ともに現れます。
どんな症状が起こるのかをしることは諸症状を軽く・予防することにも繋がります。

頭痛・めまい・耳鳴り・動悸・倦怠感・イライラ・うつ・不眠・のぼせ・手のこわばり・関節痛などがあげられます。原因としては、ホルモンのバランスが乱れることによって症状が現れます。
鍼灸は症状にあった施術を行いますので、症状の改善には大きな効果が得られます。

不眠症は睡眠障害や入眠障害ともいいます。
夜、寝ようと思ってもなかなか眠れない、常に睡眠の不安やストレスにとらわれ、ますます体調を悪くしてしまう状態だと言えます。不眠症に悩んでいる人は、同時に慢性的な頭痛や肩こりなど自律神経失調の症状も持っている場合が多いです。
今は不眠症の治療や対策も薬物療法が主体になっていますので、病院でもらった薬が手放せなくなり、何年にも渡って睡眠薬などの薬を飲んでいる人が多いです。
睡眠薬を飲むことで、一時的には効果が見られますが、長い目で見るとくすりに依存してしまい、かえってますます症状を強くしてしまう事が多いです。

鍼灸は体に鍼で刺激し、副交感神経優位にリラックスができ副作用のない治療法なので、薬に対する依存・不安などの方は鍼灸治療で不眠症を克服しませんか？
睡眠がよくなると心身ともよくなり、免疫力アップにも繋がります。